【無料フルマッチ配信】日本代表 vs ベルギー代表| 国際親善試合(2017.11.14)~JFATV Classics~

サッカー!

公益財団法人日本サッカー協会は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため自宅で過ごされている全ての方々にサッカー観戦をお楽しみいただけるよう、過去の代表戦を #JFATVClassics と題し配信しています。
第5回は2017年11月14日にベルギーブルージュのヤン・ブレイデルスタディオンで行われた国際親善試合です。当時FIFAランク5位のベルギーに対しヴァイッド・ハリルホジッチ元日本代表監督率いる日本はFIFAランク44位。ベルギー代表とは翌年、FIFAワールドカップロシアでも対戦し、その前哨戦になりました。
第5回放送は4月20日(月)21時より、YouTubeプレミア公開(同時視聴)で皆様にお楽しみいただけます。試合はアーカイブされ、その後も視聴可能ですので、日本代表戦をぜひお楽しみください。(5/10(日)までの期間限定公開)
#StayHome #うちで過ごそう

今回は吉田麻也選手に当時を振り返っていただきました。

ナビゲーター:吉田麻也選手(サンプドリア/イタリア)
ーーーーー
2017年9月に翌年に控えたFIFAワールドカップロシア大会の出場が決まり、本大会に向けた強化がスタートした中で、この11月はブラジル、ベルギーという強豪との対戦が決まりました。特にベルギーとはアウェイでの試合、ロシアへ向けたチームが発足して以来、このような機会は初めてだったので、とても楽しみにしていた試合でした。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が2015年に就任して以来、それまで試合に出場していた選手たちだけを起用するのではなく、若くて勢いのある選手たちも起用してワールドカップアジア最終予選も戦いました。その戦いの中で若い選手たちも結果を出し始め、チームに新しい血が入ってきた時期でした。試合では日本は守備的に構え、そこからのカウンターからゴールを狙いましたが、最後まで奪うことはできず、ベルギーの個の力の高さを感じた一戦となりました。

この11月のヨーロッパでのブラジル、ベルギーとの試合を経て、アジア予選とは違うレベルの高さを改めて感じ、ワールドカップへ向けて危機感を高めたのは事実です。さらにその後、翌年3月の活動の後には監督も代わり、とても追い込まれた状況となりましたが、それがチームをひとつにさせ、より強いまとまりをもったチームになったと感じています。

ヨーロッパも厳しい状況が続き、自宅で待機する日々が続いています。こういう時期に過去の試合を見返せたらいいなと僕も思っていました。いろいろな見方ができると思いますし、皆さんも当時の記事や選手たちのコメントも併せて見ていただきながら、改めて試合を見てください。このとき選手たちがどうやって戦っていたかなどが見えて面白いと思います。
ーーーーー
日本代表
スターティングメンバー

GK
1 川島 永嗣(FCメス/フランス)

DF
5 長友 佑都(インテル・ミラノ/イタリア)
19 酒井 宏樹(オリンピック・マルセイユ/フランス)
20 槙野 智章(浦和レッズ)
22 吉田 麻也(Cap.) (サウサンプトン/イングランド)

MF
2 井手口 陽介(ガンバ大阪)
16 山口 蛍(セレッソ大阪)
25 長澤 和輝(浦和レッズ)

FW
8 原口 元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
15 大迫 勇也(1.FCケルン/ドイツ)
18 浅野 拓磨(VfBシュツットガルト/ドイツ)

ベンチ入りメンバー
GK
12 西川 周作(浦和レッズ)
23 東口 順昭(ガンバ大阪)

DF
3 昌子 源(鹿島アントラーズ)
4 車屋 紳太郎(川崎フロンターレ)
21 酒井 高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
24 三浦 弦太(ガンバ大阪)

MF
6 遠藤 航(浦和レッズ)
7 倉田 秋(ガンバ大阪)
14 森岡 亮太(ワースラント・ベフェレン/ベルギー)
17 長谷部 誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)

FW
9 杉本 健勇(セレッソ大阪)
10 乾 貴士(SDエイバル/スペイン)
11 久保 裕也(KAAヘント/ベルギー)
13 興梠 慎三(浦和レッズ)

※所属チームは試合開催当時

ベルギー代表
スターティングメンバー

GK
12 シモン・ミニョレ

DF
3 トーマス・フェルメーレン
5 ヤン・フェルトンゲン (Cap.)
24 クリスティアン・カバセレ
15 トーマス・ムニエ

MF
22 ナセル・シャドリ
7 ケビン・デ・ブライネ
6 アクセル・ウィツェル

FW
18 トルガン・アザール
14 ドリース・メルテンス
9 ロメル・ルカク

ベンチ入りメンバー

GK
13 クーン・カスティールス
1 ティボー・クルトワ
DF
2 ジョルダン・ルカク
4 レアンデル・デンドンケル
5 ローラン・シマン

MF
8 ユーリ・ティーレマンス
16 スティーブン・デフール
19 ムサ・デンベレ
25 アドナン・ヤヌザイ

FW
11 ケビン・ミララス
17 ディヴォク・オリギ
21 ローラン・デポワトル
ーーーーー
JFATV Classics全10戦、月・水・金曜日の21時より配信いたします。配信済の試合や、今後の配信予定・対戦カードはこちら!
👉 https://www.jfa.jp/grass_roots/sportsassistyou/jfatv_classics.html

是非チャンネル登録をお願いいたします!
👉 https://youtube.com/jfa?sub_confirmation=1
ーーーーー
日本代表グッズを身に着けて、過去の代表戦を自宅で観戦しよう!
日本サッカー協会オフィシャルオンラインストア
【JFA STORE】自宅で応援グッズ特集はこちら!
👉https://official-store.jfa.jp/special/stayhome/

22 COMMENTS

k T

いまやその元日本代表酒井と現ベルギー代表フェルマーレンがヴィッセルでチームメイトだからなぁ、、すげぇや

返信する
karaage CH !

これも見たかったよ?いいんだよ?でもね?やっぱロシアの決勝トーナメントが’ …でも見れるだけありがたい!お疲れ様です!

返信する
その辺のギアス

まさかフェルマーレンがこの後ヴィッセルに来るなんて誰も思ってないだろうね!

返信する
ぺいとうこん

ハリルJAPANて独裁者的な感じの印象は強いけど、サッカー自体は森保さんよりもいい感じする。
ちゃんと戦術は毎回伝えてたみたいだし。

森保さんは自分で
「気合いです。笑」って言ってけど
プランはあるのかが見えないかな
応援はしてるけども!

返信する
荒野大好き男

この試合は長澤が効いてた
前から守備に行って、ボールを奪って
この試合のMVPと言っても過言ではない

返信する
ねこあたん

あまり知られていないが、それまでベストな布陣を探っていたベルギー代表は、この試合で手応えを感じて以降固定できた。
本大会まで快進撃を続けたあと初めて2失点してリードを許したのが、本大会で再び対戦した日本代表とのあの試合。
この試合で不在だった日本代表のメンバーが、本大会では躍動していた。

返信する
赤路湊

ハリルが求める選手像に限りなく近い選手だったのが長澤だったと思う。
長澤がもう一度日本代表でプレーしているところみたいなぁ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA