サッカー!
インターハイのサッカー群馬県予選は19日、決勝戦が行われ、大会5連覇を狙う前橋育英とライバル・桐生第一が激突しました。
決勝戦は、プレミアリーグでしのぎを削る前橋育英と桐生第一のライバル対決となりました。試合が動いたのは、前半17分、こぼれ球を拾った前橋育英の17番・山田皓生が落ち着いてゴールネットを揺らし、前橋育英が先制に成功します。
追いかける桐生第一は、前半アディショナルタイム、キャプテン10番・諏訪がミドルシュートを放ちますが、ボールはバーの上を通り過ぎ得点とはなりません。前橋育英、1点リードで、前半を折り返します。
後半は、開始直後から前橋育英の猛攻が始まります。後半1分、8番・大久保のクロスボールに17番・山田皓生。この日2個目のゴールとなる見事なヘディングシュートで前橋育英がリードを広げます。さらに後半13分、コーナーキックに4番・齋藤駿が頭で合わせ、3対0とします。後半39分には、ダメ押しとなる8番・大久保のゴールも決まり、前橋育英が4対0で桐生第一を下し、5大会連続18回目のインターハイ出場を決めました。
サッカーのインターハイは、来月24日から徳島県を会場に行われます。