【C ・ロナウドゴール】ビジャレアル 0-2 マンチェスター・ユナイテッド💥 2021年11月24日

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【C ・ロナウドゴール】ビジャレアル 0-2 マンチェスター・ユナイテッド💥 2021年11月24日
📢 指揮官解任のマンチェスター・U、C・ロナウドのCL5試合連続弾でベスト16進出決定
【欧州・海外サッカーニュース】チャンピオンズリーグ（CL）グループFのマンチェスター・ユナイテッドは敵地でビジャレアルと対戦した。

現地時間23日、チャンピオンズリーグ（CL）はグループリーグ第5節が行われ、グループFのマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）は敵地ラ・セラミカでビジャレアル（スペイン）と対戦した。

プレミアリーグでの不振を受け、ついにスールシャール監督の解任に踏み切ったユナイテッド。中2日で行われるこのビジャレアル戦では、アシスタントコーチを務めていたキャリック氏が暫定監督として指揮を執る。

リーグでは不振だったユナイテッドだが、CLでは劇的な勝利を重ねて勝点7でビジャレアルと並び、当該チーム同士の戦績（ユナイテッドがホームで2-1勝利）によって首位に立っている。キャリック暫定監督としてはいきなりの初陣となったが、リーグでの不振を払拭するためにも、グループ首位の座を懸けた天王山に負けるわけにはいかない。

審判団の無線のトラブルで約7分程遅れて始まった首位攻防戦、先に仕掛けたのはユナイテッド。3分、テレスのFKをゴール前のDFが触ってファーサイドに流れたボールをマクトミネイが頭で押し込む。しかし、角度に欠けゴール右へと外れる。

ビジャレアルの反撃は5分、カウンターからモイ・ゴメスが際どいシュートを放つが、GKデ・ヘアが横っ飛びでセーブ。さらに9分、ダンジュマのシュートのこぼれ球を拾ったピノがエリア内右に持ち出してシュートを放つが、やや角度がなくゴール右へと外れる。

その後もビジャレアルが攻勢を続け、27分にはGKからのロングキックに抜け出したピノの落としをトリゲロスがダイレクトで狙うが、ここはGKデ・ヘアがファインセーブ。守護神の活躍でユナイテッドはピンチを脱し、無失点で試合を折り返した。

シュート数、ボールポゼッションで上回るビジャレアルは、後半もユナイテッドゴールを脅かす。59分には、モイ・ゴメスのシュートのこぼれ球をエリア内右のトリゲロスがボレーで捉える。しかし、叩きつけられたボレーはGKデ・ヘアが素晴らしい反応ではじき出した。

守勢のユナイテッドは66分、マルシャルとファン・デ・ベークに代えてラッシュフォードとブルーノ・フェルナンデスを投入。すると71分、右サイドからカットインしたサンチョがB・フェルナンデスとのワンツーでエリア内に侵入。決定機を迎えるが、ここは飛び出したGKルッリに阻まれた。

試合が動いたのは78分、GKルッリからのパスを受けたキャプーに対し、フレッジが厳しくチェックに行くと、こぼれたボールをC・ロナウドが拾ってそのままループシュート。これが決まってユナイテッドが先制ゴールを手にし、優位に試合を進めていたビジャレアルはミスによって先制を許す展開となった。

C・ロナウドのCL5試合連続ゴールで先制したユナイテッドは、B・フェルナンデスを中心にパスを回して時間を使う。猛攻を仕掛けたいビジャレアルだが、逆にカウンターからピンチを招く。90分にはB・フェルナンデスのお膳立てからサンチョが豪快なシュートを沈めて勝負あり。首位攻防戦を制したユナイテッドがベスト16進出を決めた。

■試合結果
ビジャレアル 0-2 マンチェスター･U

■得点者
ビジャレアル：なし
マンチェスター･U：C・ロナウド（78分）、サンチョ（90分）

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